ベトナムのSIMカードを日本で購入しよう!タイプ別のおすすめを紹介
ベトナム旅行でネットを使うならSIMのプリペイドカードを利用するのが1番お得です。
ベトナム大好きな私たちもレンタルWiFiではなくSIMカードを自分で購入して使っています
ベトナムのSIMカードは現地に着いてから空港で購入することもできますが、実はAmazonや楽天などのネットショップで普通に買うことが出来るんですよね。
なので「英語でのやり取りがちょっと不安…」「あらかじめ用意しておいた方が安心」という方は、日本で事前に購入しておくと良いと思います^^
今回は、ベトナムのSIMカードを日本で購入する際の選び方を解説しつつ、タイプ別のおすすめ商品をご紹介していきます。
日本で購入できるベトナムSIMカード
最初にも触れましたが、ベトナムのSIMカードの購入方法としては
- 現地の空港の窓口で購入
- 日本で事前にネット購入
の2種類があります。
私は実際に現地の空港でSIMカードを購入したことがありますが、プランを選んだり料金を支払ったりするのを全て英語でやり取りしなくてはいけません。
なので英語でのやり取りが不安な方は事前に日本で購入しておいて、日本語の説明書を見ながら設定するのが1番スムーズだと思います。
ベトナムのSIMカードは日本のネットショップで簡単に購入することができ、日本語の説明書が付いているものが多いです。
初めての方でも安心です
種類も豊富で、日数や容量などスペックもさまざまなので、自分の旅行プランや目的に合わせて選んでいきましょう。
SIMカードを選ぶ時のポイント
SIMカードを選ぶ時は
- 通信速度
- 利用可能日数
- データ容量
- 価格
この4つの項目をポイントに、自分の旅行プランや目的に合ったものを探すと良いです。
個人的には通信がサクサクできた方が快適に旅行できるので、通信は4Gでデータ容量も余裕を持って多めのものを選ぶのが良いと思います。
私たちの場合はいつも私の分だけSIMカードを購入し、夫は私のスマホからテザリングでネット接続しているということもあり、その分データ量を多く使うので容量多めのものを選びます。
タイプ別にSIMカードのおすすめをご紹介
日本のネットショップで購入できるSIMカードの中から、タイプ別におすすめをご紹介します。
価格はサイトによって異なりますが、最安値のAmazonの価格を表示しています。
安く買いたい人におすすめ
Vietnamobile
- 4G・3G
- 20日間利用可能
- データ容量60GB
- 価格300円
ベトナムの通信会社Vietnamobile社が発行しているSIMカードで、日本で購入できるベトナムのSIMカードでは人気があります。
こちらは私が調べた中では1番安く口コミ評価も高かったので、とにかく安く済ませたいという人にはこちらがおすすめです。
2か国以上周遊する人におすすめ
China Unicom
- 3G
- 8日間利用可能
- データ容量3G
- 価格850円前後
- アジア11か国で利用可能
こちらのSIMカードは、ミャンマー・ベトナム・タイ・マレーシア・インドネシア・フィリピン・シンガポール他11か国で利用可能なので、複数の国を周遊するという人はこちらのタイプが便利です。
ネットショップでの口コミ評価も高く、通信が比較的安定しているようなのでおすすめです。
通話もしたい人におすすめ
mobifone
- 4G・3G
- 15日間利用可能
- データ容量10GB
- 価格670円
- 20分のベトナム国内通話が可能
通話が付いていますがベトナム国内通話限定なのであまり使うことはないかもしれませんね…
ですが現地の電話番号が取得できるので、タクシー配車サービスGrabの登録などに使えて便利です。
ベトナムSIMカードの注意点
実際に私たちも体験しましたが、郊外の観光地ではネットが繋がらないことも多いので、気をつけてください。
ハロン湾の沖の方ではまったく繋がらずでした…
また日本で買ったSIMカードを、実際にベトナムで使ってみたらネット接続できなかった…なんて口コミもたまに見られるので、商品説明や口コミなどをよく読んでから買うようにしましょう。
ベトナムのSIMカードは日本でも安く買える【まとめ】
私が現地の空港でSIMカードを買ったときは100,000VND(約500円)で購入しましたが、日本でも同じくらいの値段で買うことができるので、旅行に慣れていない方や英語でやり取りするのが不安な方は事前に買っておくと良いと思います。
ただし、種類が多くいろんなタイプのものが売っているので、失敗しないためにも説明や口コミを必ず読んでから購入するようにしましょう。