ソラリア西鉄ホテルバンコク宿泊レビュー│駅直結の新しい日系ホテル
バンコクのソラリア西鉄ホテルバンコクに宿泊したので、レビューします。
ソラリアバンコクは、2020年5月30日に開業したばかりのとても新しいホテルです。
コロナ禍にオープンされたこともあるからか、客室や施設などは、2023年時点でもとても新しくキレイな状態を保っていました。
伝統のある西鉄ホテルグループ系列のホテルということもあり、日本式の優れたおもてなしをタイでも体感でき、安心して滞在することが出来ました^^
良かった点・気になった点を含めて、私たちの宿泊記を実際の写真付きでご紹介していくので、最後まで読んでいただけると幸いです。
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立地・アクセス
ソラリアバンコクは、BTS(高架鉄道)アソーク駅直結(MRT(地下鉄)スクンビット駅からも徒歩数分)の絶好の立地に位置しています。
私たちはスワンナプーム国際空港からGrabでホテルまで向かいましたが、40分程度で到着しました。グラブやタクシーでホテルに行く場合には、一階に停車スペースがありました。
大人気のショッピングモール“ターミナル21”にも、高架で直結していて、雨に濡れることなく1分ほどで向かうことができますので、ショッピングや食事の際にもとても便利でした^^
ソラリア西鉄ホテルバンコクを写真で紹介
外観
BTS直結ということもあり、外観写真は撮りづらかったですが、駅から一部だけ見える外観はこのような感じです。
エントランス
駅の改札からすぐのところにあるホテルのエントランス。
このドアを入るとすぐにフロントへ行けます。
エントランスには、警備員の方も常駐していたので、セキュリティ面もバッチリです。
ロビー・フロント
黒基調の落ち着いた内装のロビー。
フロントには、日本語対応カウンターもありましたので、英語やタイ語が話せなくても安心です。
実際に私たちが宿泊した時も、チェックイン・チェックアウトの際は日本語を話すスタッフの方が対応してくれたので、スムーズに手続き出来ました。
ロビーでスーツケースの重さが量れるように配慮されていました。
プール&ジム
最上階(27階)にはプールがあり、プールの横の階段を上るとジムも併設されていました。
すぐ近くに高い建物がなく開けているので、プールからもジムからもバンコクの景色を眺めることが出来ます。
ルーフトップバー
プールの奥には、ルーフトップバーもありました。
こちらのバーに実際に行ってみたので、メニューや写真などは後ほど詳しくご紹介します。
スタンダード ツインルームのお部屋を紹介
ソラリアバンコクには、以下の種類の客室があります。
- スタンダードルーム(25㎡)
- デラックスルーム(25㎡)
- グランドデラックスルーム(37㎡)
- ソラリアルーム(45㎡)
今回の旅で、私たちが宿泊した部屋は、スタンダードツインルーム。
ソラリアバンコクでは最もリーズナブルなお部屋ですので、正直そこまで期待していませんでしたが、十分な広さに加え、充実したアメニティや設備があり大満足でした^^
旅の拠点にするなら1番リーズナブルなお部屋でも十分良いです
客室
ホワイトを基調とした室内は、高級感と清潔感を兼ね備えていました。
窓側には大きなソファやテーブルなどの寛げるスペースもあります。
大きな荷物を置けるスペースもしっかりあるので、部屋の狭さは実際にはあまり感じませんでした。
バス・トイレ
部屋に入って直ぐのところ、鏡になっている扉を開けるとシャワールーム・洗面所・トイレがあります。
日系ホテルということもあり、ウォシュレットは完備されていました。
シャワールームにはシャンプー・コンディショナー・ボディソープが備え付けられています。
スタンダードルームにはバスタブは付いていませんでしたが、特に不便は感じませんでした。
デラックスルーム以上の部屋にはバスタブが付いています。
洗面台はスペースが広くとても快適でした。
正面の鏡がドアになっていて、開けると洗面所から室内が見える面白い造りとなっていました。
アメニティは、
- 歯ブラシ
- ヘアブラシ
- シャワーキャップ
- コットンパフ
- ソーイングキット
が備わっていました。
ドライヤーは安心のPanasonicのものでした。
室内設備
大きなベッドには二つの枕が置かれていました。
海外のホテルではないことが多いパジャマやスリッパがあるのも、日系ホテルならではのサービスでありがたかったです。
ベッド横には、コンセントとUSBポートがありました。
日本の充電プラグをそのまま使うことができるコンセントだったので、とても便利でした。
チェックイン後部屋に入ると、常温で2本・冷蔵庫に2本の水のペットボトルが置かれていて、この辺りも日本らしいきめ細かいサービスだと思いました^^
ドリップコーヒーや紅茶と一緒に、グラスやマグカップもしっかり置かれていました。
セキュリティボックスもありましたので、観光に出るときには重宝しました。
ハンガーも用意されていました。
眺望
部屋からは、駅を挟んで反対側にあるショッピングモールのターミナル21やバンコクの夜景を楽しめました。
タイの中心街にあるホテルですが、外部からの騒音などは全く聞こえず、夜はぐっすり眠ることができました。
窓は3重ガラスで防音されているとのことで、とても快適でした。
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ルーフトップバー
このホテルで感動した場所が、”Trans blue BAR”というルーフトップバー。
バンコクの喧騒を忘れて、お洒落なカクテルと美しい夜景を楽しむことができました。
タイには多くのルーフトップバーがありますが、人気のルーフトップバーは事前の予約が必要なところもありますが、こちらのバーはまだそれほど知られていないからか、それほど混雑していませんでした。
カウンター席やソファ席などがあり、どの席からも夜景がよく見えました。
カクテルのお値段は250~350THB(日本円で1,000円弱~1,300円くらい)と、日本のそこそこのレベルのバーと同程度の価格帯ですが、その分サービスやカクテルのクオリティも高かった印象です。
消費税(7%)の他に10%のサービスチャージが発生しますが、軽食(スナック)も提供されました。ホテル宿泊者であれば割引を受けることができますので、宿泊される方は是非ご利用してみてください^^
二人でカクテルを2杯ずつ飲んだ場合の総額は5,000円前後くらい、といったイメージを持っていただけると良いと思います
周辺環境
ソラリアバンコクは、バンコクの中心部のアソーク駅にありますので、ショッピング・食事・両替などで不便を感じることはありませんでした。
こちらのホテルの朝食は、Google Mapや旅行予約サイトでもとても好評ですが、私たちはタイグルメを満喫したかったので、今回は朝食なしプランを選択し、朝食はターミナル21で食べました。
ターミナル21の中だけでも、多くのタイ料理レストランがありましたので、朝食なしプランでも心配する必要はないと思います。(ターミナル21は営業時間が午前10時からなので、その点はご注意ください。)
せっかくなので外で食事してみるのもおすすめです^^
ポイント・注意点
立地・客室・サービスのどれも優れていて、宿泊中に不満を感じることは何一つありませんでした。
あえて一つ注意点を挙げるとすると、バンコクはとても渋滞が発生しやすい場所なので、時間的に余裕をもった移動をすることをおすすめします。
バンコク観光の拠点に適したホテル【まとめ】
ソラリアバンコクは、一泊10,000円ちょっとから宿泊できる比較的リーズナブルなホテルですので、「バンコク観光メインで、長時間客室には滞在しないが、夜は広くてキレイな部屋でゆっくりしたい。」といった方にはとても適したホテルだと思います^^
こちらのホテルには、日本語が非常に流暢なタイ人スタッフの方がいて、周囲のお店や観光の際の注意点などについても色々と教えてくださったので、バンコク初心者の私たちにとっては、とても有難かったです。
バンコク旅行や出張を検討されている方々のご参考になれば幸いです。
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