古宇利島でバスに乗ってみた【体験談】|利用方法を詳しく解説
古宇利島滞在中、ディナーで本島に行くときにバスを利用して行ってみたので、実際の体験談を写真付きでご紹介します。
古宇利島でバスを利用する予定の方がいたら、参考にしていただけるとうれしいです。
古宇利島で利用できるバスは?
古宇利島へバスで行く、もしくは古宇利島からバスに乗る場合、やんばる急行バスを利用します。
やんばる急行バスは
- 空港線
- 四島線(よんとうせん)
の2つの路線バスを運行しており、それぞれの路線の概要としては以下の通りです。
- 空港線
-
那覇市方面から高速道路を通り、名護市内、本部港、美ら海水族館を経て、伊平屋村、伊是名村への船が発着する運天港までを結ぶ
- 四島線
-
本島北部の「瀬底島(せそこじま)」から、美ら海水族館、世界遺産「今帰仁城跡」を通り、「古宇利島(こうりじま)」までを結ぶ
※やんばる急行公式サイトより引用
今回私たちは四島線を利用して古宇利島から本島まで行ったので、四島線の利用方法をメインにご説明します。
>> 各路線のルートや時刻表・料金は公式サイトをチェック
古宇利島のバス乗り場の場所
古宇利島には
- 古宇利島物産センター
- トケイ浜・ハートロック
- 古宇利オーシャンタワー
の3か所のバス停があります。
古宇利島内の移動にもバスを使うことができますね
古宇利島から屋我地島や本島に行くときは、古宇利島物産センターが始発のバスに乗ることになります。
体験談をもとに利用方法を解説
こちらのバスは事前予約制ではなく普通の路線バスと同じように利用します。
今回私たちは古宇利島物産センター始発の、瀬底島方面行の便を利用しました。
物産センターの向かって右側にバス停があります。
ルートや時刻表が貼られているので、ネットであらかじめ調べて行きましたが念のためチェック。
出発時刻よりも少し早くバスが来て待機していました。
心配な方は運転手さんに行き先を伝えておくと良いです。
とても優しい運転手さんでした^^
バスに乗るときに番号札を取って席に座り、出発時刻になるのを待ちます。
前方のモニターに番号ごとの料金が表示されていて、降りる時に料金を支払うシステムでした。
また降りる時は車内にたくさんある「次降ります」のボタンを押すと次の停留所で停まってくれます。
私たちが乗ったときは、乗ったときに運転手さんが行き先を聞いてくれていたので安心でした
ちなみにこの時は私たちの他に乗客は1組のみで、ガラガラでした。
降りる時にバスの前方で料金を支払います。
支払い方法は現金の他に、paypayやiDなど一部のキャッシュレス決済にも対応しているようでした。
無事に仲宗根の停留所に到着!
注意点
古宇利島でバスを利用する際の注意点として、本数が少ない点があげられます。
古宇利島からどこかに行った際に帰りの交通手段がない…とならないように、あらかじめネットで最新の時刻表をチェックしてから計画的に利用しましょう。
私たちはディナーに行った帰り、古宇利島まではタクシーを利用しました
飲食店の方にタクシーを呼んでもらうという手もありますが、場所柄なかなか捕まらないことも考えられるので、交通手段がなくなってしまった時のために、沖縄で広く使われているタクシー配車アプリDiDiをダウンロードしておくことをおすすめします。
あらかじめアプリにクレジットカードを登録しておけば、サービスを利用する際は
- アプリで行き先と乗車地点を入力して近くにいるタクシーを呼ぶ
- 向かっているタクシーの番号をアプリで確認して乗車する
- 目的地に着いたら登録済みのカードですぐに決済される
この3ステップだけでスムーズにタクシーを利用することができます。
私たちは沖縄に行くと毎回必ずDiDiを利用してタクシーを呼びますが、とにかく簡単で便利です
まとめ
私たちは古宇利島滞在中にディナーに行くためにバスを利用してみました。
今回利用した四島線は瀬底島と古宇利島をつなぐ路線で、古宇利島から観光スポットを巡るのにも便利だなと思いました。
レンタカーを利用しない方で古宇利島に行く方はバスをうまく活用して、古宇利島を拠点に観光してみるのも良いかもしれません。