JAL株を保有するとLife Statusポイントは何pt?200株・500株で比較しながらJGC1500・3000ptへの影響を解説

JGC(JALグローバルクラブ)を目指すうえで避けて通れないのが、Life Statusポイント(LSP)です。
JGC取得には1500ptが必要。さらに3000ptに到達すると、より上位の特典が見えてきます。
「飛行機に乗ることや、JALカードを利用することでしかLSPは増えない」と思われがちですが、実はもう一つの道があります。それが、JAL株の保有です。
実は、飛行機に乗らなくても、LSPを毎年安定的に増やすことができるのです。
そして2026年の制度改定により、株主向け制度が強化されました。
この記事では、
・JAL株保有で何ptもらえるのか
・200株と500株ではどれほど差が出るのか
・JGC1500pt、さらに3000ptへの影響はどの程度か
を、長年JAL株を保有している私たち夫婦が、実体験も交えながら整理します。

Life Statusポイントとは?JGCとの関係
JALのLife Statusポイント(LSP)は、生涯累積型のステータスポイントです。
年間でリセットされるFLY ONポイントとは異なり、一度積み上がると消えません。
JGC到達には、LSPが1500pt(JGC Three Star)必要です。
そして、3000pt(JGC Four Star)に到達すると、さらに上位の特典が付与されます。
私たち夫婦はコロナ禍前にJGCを取得しており、現在は2000ptを超えていますが、次の目標は3000ptです。
JAL株を保有するとLSPがもらえる仕組み(付与条件を解説)
2024年から、一定条件を満たすと、株主にもLSPが付与されるようになりました。
LSP獲得の主な条件は以下の通りです。(※公式ページに基づく)
・3月末時点で100株以上保有
・定時株主総会で議決権を行使(※オンラインで、1分もかからずに議決権は行使できます)
・9月末まで同一株主番号で継続保有(※付与タイミングは、毎年11月頃)
・JMB番号登録
保有株数に応じて付与ポイントが決まります。
2026年改定後は、
・200〜499株:年5pt(従来…2pt)
・500〜999株:年15pt(従来…10pt)
となっています。重要なのは、飛行機に乗らなくても毎年自動的に積み上がるという点です。
単に株式を保有しているだけではLSPは付与されず、議決権行使が必須である点はご注意ください。
200株と500株の長期シミュレーション
それでは、2026年以降に、JALの株式を保有した場合、LSPをどのくらい入手できるのか、シミュレーションします。
200株の場合
仮に、日本航空の株式を200株保有すると、下記のとおりLSPを獲得できます。
・年間5pt
・10年で50pt
・20年で100pt
500株の場合
次に、日本航空の株式を500株保有すると、下記のとおりLSPを獲得できます。
保有株数は2.5倍ですが、もらえるLSPは3倍となっているのが特徴です。
・年間15pt
・10年で150pt
・20年で300pt
JALの株式を保有するだけで、1500ptに到達するのは現実的ではありません。
しかし、搭乗やカード利用と組み合わせると話は変わります。
200株・500株のLSP積算比較(2026年改定後)
| 保有株数 | 年間LSP | 10年累計 | 20年累計 | 1500ptに対する割合 |
|---|---|---|---|---|
| 200株 | 5pt | 50pt | 100pt | 約3%〜7% |
| 500株 | 15pt | 150pt | 300pt | 約10%〜20% |
※株保有のみの場合
※議決権行使・継続保有などの条件を満たした場合
1500ptを目指す現実的な積み上げモデル
LSPは搭乗だけでなく、JALカード利用やJALグループのサービス利用などでも加算される制度です。主に、
・JAL路線搭乗
・JALカード利用
・JAL株式保有&議決権行使
・JALグループのサービス利用(例:JALモバイル・JALでんき)
で積み上がります。
モデル①:年100ptを搭乗+カードで獲得する場合
・搭乗+カード:100pt
・200株:5pt
→ 年間105pt
→ 約14年で1500pt到達
株なしなら約15年。約1年分の短縮効果があります。
年100ptモデル(控えめケース)
| 内容 | 年間LSP | 1500pt到達まで |
|---|---|---|
| 搭乗+カードのみ | 100pt | 約15年 |
| +200株保有 | 105pt | 約14年 |
| +500株保有 | 115pt | 約13年 |
モデル②:年150ptを搭乗+カードで獲得する場合
・搭乗+カード:150pt
・500株:15pt
→ 年間165pt
→ 約9年で1500pt到達
株なしなら約10年。ここでも約1年の差が生まれます。派手ではありませんが、確実に効いてきます。
年150ptモデル(積極ケース)
| 内容 | 年間LSP | 1500pt到達まで |
|---|---|---|
| 搭乗+カードのみ | 150pt | 約10年 |
| +200株保有 | 155pt | 約9.7年 |
| +500株保有 | 165pt | 約9年 |
3000ptを目指すモデル
私たち夫婦は現在2000pt超。3000ptまで残り約1000ptです。
仮に、
・搭乗+カード:年120pt
・500株:15pt
とすると、
→ 年135pt
→ 約7〜8年で3000pt到達
株がなければ約8〜9年。長期で見ると、静かに効いてきます。
年120ptモデル
| 内容 | 年間LSP | 3000pt到達まで |
|---|---|---|
| 搭乗+カードのみ | 120pt | 約8.3年 |
| +500株保有 | 135pt | 約7.4年 |

JALふるさと納税でLSPが獲得できなくなってしまったため、それに替わる手段として期待しています^^
実際に500株を保有している我が家の場合
私たち夫婦は2020年頃から500株を保有しています。
・2024年11月:10pt
・2025年11月:10pt
・2026年以降:年15pt見込み
飛行機に乗らなくても、LSPは確実に積み上がっています。JALが好きで応援したいという気持ちに加え、優待やLSPという実利もある。株主制度は主役ではありませんが、確実に効く“補助エンジン”だと感じています。
なお、2024年分は11月26日に、2025年分は11月12日に、議決権行使のLSPが付与されました。




株保有はJGC戦略として有効か?
JALの株式を保有するだけでは、JGCを達成するのは困難です。(※理論上は、8000株を25年保有すれば、1500pt貯めることができます。)
しかし、JGCを目指す人にとっては有効な戦略の一部です。
・JALの路線を利用する
・JALカードを使う
・JALグループのサービスを利用する
・JALの株式を保有する
これらを組み合わせることで、1500pt、そして3000ptへの距離は確実に縮まります。
JAL便搭乗やJALカードの利用だけがLSPの道ではない。それもまた、JGC修行の一つの戦略だと思います。
この記事が、JGCを目指す方々の参考になれば嬉しいです^^








