ホーチミンの日系ホテルまとめ｜日本語対応と日本品質の安心サービス

今回は実際に私たちも宿泊したことのあるホテルを中心に、海外旅行に不慣れな方でも安心して滞在できる日系ホテルについて、それぞれの特徴やおすすめポイント・口コミ評価などをまとめてご紹介します。

実際に日系ホテルに宿泊してみて、日本人スタッフの方におすすめのお店を教わったり、とても親切に丁寧に接客していただけて、やはり日本のサービスは素晴らしいなと思いました。

海外のホテルに泊まることに不安のある方でも安心して滞在できること間違いなしなので、ぜひホテル選びの参考にしていただけたら嬉しいです＾＾

日系ホテルをおすすめする理由

冒頭でも少し触れましたが、海外旅行で日系ホテルに宿泊するメリットとしては、以下の点があります。

• 日本人スタッフ（または日本語を話すことができるスタッフ）が常駐している
• 日本語のホームページやガイダンスが用意されているため予約などの手続きがしやすい
• 併設レストランなどで日本食が提供されるところが多い
• 部屋に寝巻（パジャマ）が置いてあるところが多い
• トイレにウォシュレットが付いているところが多い

特に海外旅行に慣れていない方や、英語でのコミュニケーションが難しい場合は、海外のホテルではコミュニケーションやサービスにストレスを感じることも多いので、日系ホテルに泊まることで気持ち的にも安心して旅を楽しむことが出来ます。

ホーチミンの日系ホテルを紹介

ホテル ニッコー サイゴン｜★★★★★

オークラグループが2011年1月に開業したホテルニッコーサイゴンは、334室の客室を有する大きなホテルです。開業から10年以上経過していますが、建物や設備の古さを全く感じることはありませんでした。

トイレが独立している日本スタイルの客室や、充実したアメニティが設置されているなど日本流のおもてなしで、海外旅行に慣れていない方でも安心して利用できるホテルです。

施設も充実しており、プール・フィットネスセンター・スパなどの他に宴会場や会議室もあるので、観光にもビジネスにもおすすめです。

レストランやクラブラウンジもあるほか、1番小さな部屋でも40㎡と広めの造りなので、のんびりホテルステイを楽しみたい方にもピッタリ。ホテルの二階にあるラ・ブラッセリーのディナービュッフェは、様々なシーフードが提供されることで有名で、宿泊者以外の方も多く利用されるとのことです。

相鉄グランドフレッサ サイゴン｜★★★★

2023年7月に相鉄グループが開業したばかりの、相鉄グランドフレッサ サイゴン。

まだオープンして間もないこともあり、客室や施設などどれも新しく充実していました。

ホテルランクは4つ星ですが客室は十分広く、更に屋上にはプールやジムがあり、屋上からの眺めはとても良かったです。

ホテル内のレストラン（酒らく）では、朝・昼・晩と常時日本食を食べることができ、日本人街（レタントン通り）からもすぐの場所にありますので、日本からの旅行者や出張者にはとても適したホテルだと思います＾＾

プロスタイルホテルホーチミン｜★★★

株式会社プロポライフグループ（本社：東京青山）のベトナム法人であるプロポライフベトナムが運営するプロスタイルホテルホーチミン。

既存の建物をリノベーションしたホテルであるため、室内や設備が老朽化しているところは否めないかもしれませんが、プールやサウナも併設されているため、出張者だけではなく旅行者にも向いていると思います。

江戸屋ホテル（Edoya Hotel）｜★★★

日本人オーナーが運営する江戸家ホテルグループは、ホーチミンでEdoya Hotel Dong KhoiとEdoya Hotel Phu My Hungの2つのホテルがあります。

いずれのホテルも2023年に開業したばかりであり、Google Mapや旅行サイトでの評価もとても良好ですので、安心して利用できるホテルでしょう。

更に、こちらのホテルは一泊あたり3,000円～6,000円程度と非常にリーズナブルな宿泊料金ですので、「日中はホテルには滞在せず、夜に寝泊まりするだけ。」といった観光メインの方にはピッタリです。

ホーチミンの日系ホテル【まとめ】

ホーチミンの日系ホテルは、どこもタンソンニャット国際空港から20分～30分程度で、Grabを使用すれば片道数百円ですので、交通の利便性も良好です。

日系ホテルであれば、どこを選択しても失敗することはないと思いますが、予算やホーチミン訪問の目的などを踏まえて、ご自身に合ったホテルを選択ください。

この記事が、今後ベトナム旅行を予定されている方の参考になれば幸いです。