【JAL】再開した羽田空港国際線サクララウンジ【2022年8月】
2022年8月に、羽田空港第3ターミナルの国際線サクララウンジが営業再開しました。
新型コロナウイルスが流行してから羽田空港の国際線サクララウンジは長らく閉鎖されていましたが、再開後さっそく利用することが出来たので、どのような状況になっていたのかレポートします。
羽田空港国際線サクララウンジの場所は?
新型コロナウイルスの流行以前は、羽田空港の国際線には
- サクララウンジ
- サクララウンジスカイビュー
の2つがありましたが、2022年8月に再開時はサクララウンジの1つだけでした。
場所はDELTA航空のラウンジと同じフロアです。
カウンターでのチェックイン時に、ラウンジの地図を頂いたおかげでスムーズにアクセスできました。
サクララウンジの造りは以下のようになっています。
このサイズだと広さが分かりづらいと思いますが、200~300席くらいはありそうな、かなり広々としたラウンジでした。
ラウンジ内の座席
さすがサクララウンジということだけあって、様々なニーズに対応可能なテーブル・椅子が設置されていました。
ご参考までに、いくつかの座席の写真を掲載します。
グループで利用できるテーブル席や、1人ずつパーテーションで仕切られた席があります。
モノトーンのお洒落な席や、クッション付きの席も。
座席の横をよく見ると、コンセントやUSBが差せるようになっているので、仕事をしたりスマホの充電をするにも便利ですね。
出張者には有難いテレフォンブースもありました。
羽田空港国際線サクララウンジの食事
コロナ以前のサクララウンジは基本的にはビュッフェスタイルでしたが、再開後のサクララウンジはダイニングエリアでスタッフの方にオーダーする形式となっていました。
大人気のJAL特製オリジナルビーフカレーは通常サイズと小サイズがあり、空腹状況に応じてオーダーできるのは助かりました。
僕たちはカレーの小サイズとチョップドサラダをいただきました。
カレーはもちろん美味しかったですが、サラダが色鮮やかでボリュームもあって良かったです!
その他に、牛丼やパスタプレート・たい焼きや杏仁豆腐といったデザートも提供されていたので、老若男女問わず様々なニーズに対応出来るようなラインナップという印象です。
どれも多すぎない量で、美味しかったです。
食事以外にもクッキーやナッツ&ドライフルーツが置かれていたりと、お酒を飲みながらゆっくりしたい人も満足できると思います。
お酒に合いそうなおつまみ系のメニューをもっと充実させてくれれば、サイコーなんだけどな(笑)
羽田空港国際線サクララウンジのアルコール(ドリンク)
お酒好きには大事なポイントであるアルコールの種類ですが、以前と同じように
- ビール
- ワイン
- 日本酒
- ウィスキー
- リキュール
といった充実な品揃えでした。
日本酒・ワインは、グラスを機械の注ぎ口にセットして、ボタンを押したら注がれるという衛生面に配慮したスタイルになっていました。
ソフトドリンク類も、色々なジュースやエスプレッソマシンも置いていましたので、お酒を飲まない人やお子様連れでも安心ですね。
僕の大好きなボウモアがあったので、テンション上がりました!
早めに空港に着きたくなるラウンジ【まとめ】
羽田空港 国際線サクララウンジですが、以前のサクララウンジの良さを残しつつ、新型コロナウイルスにも配慮した形に生まれ変わっていました。
シャワールームが設けられていなかった点が少し残念でしたが、今後コロナが落ち着いていけば利用可能になるかもしれません。
2022年10月時点の営業時間は毎日6時~25時25分までオープンしているとのことですので、フライト前に長時間ゆっくりできそうです。
むしろこのラウンジを使うために早く空港に着きたくなります…!
2022年9月からは羽田空港の国際線サクララウンジを有料(4500円+税)で利用できるようになり、上級会員の人でなくてもサクララウンジを利用・体験できるようになったので、この記事が多くの方の参考になるとうれしいです^^
羽田空港の国際線ターミナルを利用される方は、2022年12月21日にオープンした、第3ターミナル直結のホテルヴィラフォンテーヌグランド羽田空港も要チェックです。