デリー空港ターミナル3のENCALM Privé Lounge体験記|JAL羽田便搭乗前レビュー

デリー空港(DEL)のターミナル3で利用できる国際線ラウンジ「ENCALM Prive Lounge(エンカーム・プリヴェ・ラウンジ)」。
2025年のモルディブ旅行の帰りに、デリーで一日観光をした後、JAL羽田行き便に搭乗する前に、こちらのラウンジを実際に利用しました。
20時前のフライトに搭乗する前にこちらのラウンジを利用し、入室したのは17時30分頃、滞在は19時10分頃まででした。
結論から言うと、これまで利用してきた様々なラウンジの中でも最大級の規模で、設備と清潔感のバランスが非常に良いラウンジでした。
デリー空港ターミナル3で利用できるラウンジの代表格
デリー空港ターミナル3(国際線・出国審査後の制限エリア内)には複数のラウンジがありますが、JALやANA利用者が提携利用できる代表的なラウンジが「ENCALM Prive Lounge」です。
今回私たち夫婦はJGC会員としてJAL便(羽田行き)搭乗前に利用しました^^
JALの利用条件(公式情報ベース)
JAL公式サイトでは、デリー空港の提携ラウンジとしてENCALM Privé Loungeが案内されています。
JGC会員、JMB上位会員、ファーストクラス・ビジネスクラス搭乗者等が利用対象となっています。

ANAの利用条件(公式情報ベース)
ANA公式サイトでも、デリー国際線の提携ラウンジとしてエンカーム・プリヴェ・ラウンジが案内されています。
ANA上級会員(ダイヤモンド/プラチナ/SFC)やスターアライアンスゴールド、ビジネスクラス搭乗者などが利用対象です。

2026年2月現在、プライオリティパスではこちらのラウンジは利用できませんので、ご注意ください。
まず知っておきたい:デリー空港の保安検査は非常に厳しい
これまで20数か国を訪れてきましたが、デリー空港の出発時の保安検査は最も厳しい印象でした…。
検査は丁寧で、時間がかかる可能性があります。


ですが、保安検査を抜けてしまえば、ラウンジまでは徒歩5分程度。
緊張感のある検査の後に、すぐ快適な空間へ移動できるのは大きなメリットです。
ENCALM Privéラウンジの場所と行き方(LEVEL 3)
チェックイン時に、JALのスタッフよりもらった案内図を見ながら、ENCALM Priveラウンジに向かいました。
ラウンジへは、エレベーターで上階に上がる導線です。


エレベーターの案内表示には、以下のように明確に表示されていました。
LEVEL 3:ENCALM Privé
LEVEL 4:ENCALM Xenia
LEVEL 5:Hotel


つまり、ENCALM PrivéはLEVEL 3です。案内表示も分かりやすく、初めてでも迷いにくいと思います。
エレベーターで3階に上がると、直ぐにラウンジに到着です。


ラウンジ入口:フライト表示モニターと設備一覧で安心
入口付近には大型のフライト情報モニターがあり、待ち時間でも搭乗状況を確認できます。JAL便が表示されていたのも安心材料でした。
また入口の表示では、Dining、Bar、Shower facilities、Nap rooms、Sleeping pods、Cigar roomなど、設備の多さが一目で分かりました。


メインエリア:最大級の広さと開放感
ラウンジの第一印象は「とにかく広い」です。これまで訪れた十数のラウンジでも最大規模クラスだと感じました。
しかも空間がきれいで、インドの空港という先入観を良い意味で裏切られました。


中央にバーカウンターがあり、天井が高く、空間が開放的。席タイプも豊富で、用途に応じて選べます。







食事だけでなく、ビールやワインなどのアルコール類も勿論無料です^^
別エリアも広い:静かに過ごせる空間がある
メインエリアとは別に、落ち着いた雰囲気の座席エリアがあります。こちらも十分な広さがあり、賑やかなバー周辺が気になる場合でも場所を変えて快適に過ごせるのが良かったです。




奥にはシャワールームやジム、スパ方面の案内表示もあり、設備が集約されている導線でした。今回は残念ながらシャワーや仮眠室は利用できませんでしたが、長距離フライト前にはありがたい設備だと思います。







とても大きなラウンジですので、満席になること滅多になさそうでした
混雑感(17:30〜19:10滞在時)
この日はJAL/ANA便の出発時間帯が近いこともあってか、利用者の半分以上が日本人という印象でした。多くは出張者に見え、全体として落ち着いた雰囲気です。
メインエリアは人が多いものの、エリアが分かれていて座席数も多いので、座れない雰囲気ではありませんでした。静かに過ごしたい場合は、メインから少し外れたエリアに移動するのがおすすめです。
フライト直前の個別確認サービスがありがたい
フライト出発の数十分前には、スタッフがフライト番号の書かれたボードを掲げながら、客一人一人に「このフライトではないですか?」と確認して回っていました。
ラウンジにいると時間感覚が薄くなりがちですが、この声かけがあることで搭乗に遅れるリスクを下げられるのがありがたかったです^^
食事:疲れていたので軽めに
この日は旅で疲れていたため、食事は軽めにしました。実際に取ったのは、カレー系+ライス(ビリヤニ風)とヨーグルト、そして白ワインです。
重くならない選択ができる一方で、しっかり食事として成立するラインナップがある印象でした。




ドリンク:ソフトドリンクと紅茶が充実、アルコールも揃う
冷蔵ケースにはコーラ、スプライト、ファンタ、水、ジュースなどが揃っていて、出発前に水を確保したい人にも便利です。


ティーコーナーも種類が多く、インドらしくチャイ系があるのも嬉しいポイントでした。


トイレ:清掃が行き届いていて安心
ラウンジ内のトイレは高級ホテル並みにキレイに保たれているのが、特に印象的でした。
常に清掃員がいるのを見かけ、清潔さが保たれている安心感があります。
空港ラウンジは水回りで評価が分かれますが、ここは海外ラウンジの中でもトップレベルでした。


喫煙室
喫煙室も驚きました。こんなに豪華な喫煙室は初めてで、室内にも水やお酒がありました。
さらに、壁に備え付けのライター(点火装置)があり、インドの空港ならではだと感じました。




電源:多くの席の横にあり、プラグもマルチ対応で便利
メインフロアのテーブルの真横に、USBと電源パネルが設置されていました。
多くの席の横に同様の電源があり、しかも様々なプラグ形状に対応しているため、充電のために席を選び直す必要がほとんどありません。PC作業や出発前のフル充電にとても便利です。


まとめ:早めのチェックインがおすすめ
デリー空港ターミナル3のENCALM Privé Loungeは、規模、清潔さ、設備の実用性が高く、非常に満足度の高いラウンジでした。
デリー空港は保安検査が厳しく時間が読みにくい一方で、検査を抜ければラウンジまでの動線は短いです。
だからこそ、早めにチェックインして、ラウンジでゆっくり整えてから搭乗するのがベストな使い方だと感じました^^






