【ロストバゲージ防止】旅行で役立つスマートタグの使い方|体験レビューとおすすめモデル


海外旅行に行くけど、ロストバゲージが発生しないか不安…。自分の荷物がどこにあるか確認できる方法はないかな?
旅行で一番不安なのは「スーツケースが無事に届くかどうか」と思っている人もいるのではないでしょうか。
空港でのロストバゲージや、ホテルでの荷物取り違えは実際によくあるトラブルです。
私たちも、海外のホテルでチェックイン時にスーツケースを預けた後、客室に他人のスーツケースが運ばれてきたという体験をしました。そんな時に助けてくれたのが スマートタグ です。
この記事では、私たちの実体験を交えながら、スマートタグが旅行で役立つシーンと注意点、そしておすすめモデル(AirTagとコスパの良いモデル)をご紹介します。
スマートタグとは?仕組みと種類
スマートタグは、スーツケースやバッグに入れておくだけでスマホから位置を確認できる小型デバイスです。
代表的なモデルは:
- AirTag(Apple)
- Tile(iPhone・Android対応)
- Galaxy SmartTag(Galaxy専用)
- Amazonで買える廉価なSmart Tag
GPSではなくBluetoothや周囲のスマホを利用する仕組みのため、完全なリアルタイム追跡ではありません。
それでも旅行中の安心感は大きく、「荷物が今どこにあるか」を確認できるだけで不安が軽減します。



海外旅行で一度利用したときから、手放すことができないアイテムになりました^^
旅行でスマートタグが役立つシーン(Tips)
1. ロストバゲージ対策
飛行機に預けたスーツケースの位置を、スマホのアプリで確認可能。
到着地で「もう近くにある」と分かるのはもちろん、空港や航空会社によっては「荷物が飛行機に積み込まれたこと」まで確認できるケースもありました。
「確かに積まれた」と分かるだけで、ロストバゲージへの不安が大きく減ります。
万一ロストバゲージが発生した場合であっても、航空会社のスタッフに荷物の在りかを伝えることで、スムーズな荷物の引取りに繋げることもできます。







二つ目の画像のように、預入荷物がちゃんと飛行機に積まれたかを確認できる場合もありますよ。好みのアイコンも設定できるので、愛着も湧いてきます。
2. 宅配サービス利用時
自宅→空港や空港→ホテルにスーツケースを送るときも安心。
以下の画像のように、配送中でも「今どこにあるか」を確認できるのは大きなメリットです。







自宅から成田空港までスーツケースを配送したときも、リアルタイムに所在地を把握できました。
3. ホテルに荷物を預けるとき
チェックイン前やチェックアウト後にフロントにスーツケースを預けても、「今ホテルにある」と確認できる安心感があります。



ツアーなどで、一時的にホテルを離れる際も安心です。
4. ホテルで荷物を運んでもらうとき(実体験)
私たちが宿泊したホテルで、客室に別の宿泊客のスーツケースが誤って運ばれてきたことがありました。
スマートタグで確認すると「自分たちの荷物は別の場所にある」と分かり、すぐにスタッフに連絡して速やかに回収。大きなトラブルを未然に防げました。



特に海外ホテルでは似たようなスーツケースがたくさんあるため、スマートタグの安心感は絶大です。
スマートタグを使うときの注意点
スマートタグは旅行の際の頼もしい相棒となりますが、以下の点については注意が必要です。
- 完全なGPSではない:近くに対応スマホやBluetoothがないと更新されない
- 電池交換が必要:一般的にCR2032電池で約1年持続
- 防水性能の差:廉価モデルは弱い場合もある
- アプリの精度に差:AirTagはiPhone連携が強力、廉価モデルは専用アプリに依存
おすすめのスマートタグ
AirTag/エアタグ(Apple公式)
- 世界中のAppleデバイスを利用した強力なネットワーク
- 紛失防止精度は非常に高い
- 価格はやや高め(1個 約4,800円前後)
私たち夫婦が実際に購入した「YIERSAN エアタグ互換スマートタグ(2個セット)」
私たち夫婦がAmazonで実際に購入したスマートタグがこちらです。スマートタグが2個セットで2,000円もしませんでしたが、日本語の説明書も付いているほか、予備の電池も付いていたので、とても便利なグッズでした^^




- Amazonで1,000円台とリーズナブル
- 電池交換可能(CR2032対応)
- ストラップ付きなので、スーツケース内部のチャックなどに取り付け可
- AirTagほどの高機能はないが、旅行時の補助としては十分実用的
- 実際に私たちも利用中で、「コスパ重視ならこれで十分!」と実感しています


よくある質問(FAQ)
Q1. スマートタグは飛行機に預け荷物として入れても大丈夫?
はい、大丈夫です。
スマートタグはBluetoothを利用するため、航空会社の規制に触れることはありません。
実際に私たちも、海外の航空会社を含め複数回利用しましたが、問題なく預けることができました。
Q2. スマートタグは海外旅行でも使える?
はい、使えます。
AirTagであれば世界中のAppleデバイスネットワークを利用できるため、海外でも高い精度で位置確認が可能です。
廉価モデルでもBluetoothを介してしっかり追跡でき、ベトナムやモルディブなど海外の旅行先でも問題なく使えました。
Q3. 電池はどのくらい持つ?
一般的なスマートタグはCR2032電池を使用し、約1年持ちます。
この記事で紹介しているAirTag・YIERSANともに電池交換可能で、旅行のたびに買い替える必要はありません。
まとめ|ロストバゲージ対策にスマートタグは必須
数千円(廉価モデルなら千円台)で購入できるスマートタグ。
それだけで ロストバゲージ防止・ホテルでの取り違え防止・旅行中の安心感 が手に入ります。
- 「とにかく精度と安心感が欲しい」ならAirTag
- 「まずはコスパ良く試したい」ならYIERSANなどのお手頃なスマートタグ
旅行の不安を減らす“お守りアイテム”として、ぜひ取り入れてみてください^^